厚く立ち込める雲の隙間から、青空が覗くベルギーより。
すっかり秋の景色に様変わりで、今年の夏はどこかに置いてきてしまったような
夏はあったのかしら?といった思いでおります。
最近、ブログを綴る時間が全く取れないので、楽しみにお待ち下さる方には申し訳無いのですが、
プライベートで、急ピッチで進めていることがあるのと
日々発送物が多く、新商品ご紹介時以外は、
中々PCに向き合う時間が取れない状態です。
更に17歳のマドレーヌおばあちゃんは結構手がかかりまして、
マットの上で寝ていたのかと思いきや、ずれてずれて、起きてみたら
テーブルとイスに挟まって動けなくなっていたり、
お腹が少しでも空くと鳴き続けたりと、
わがままマックスなので、ずっと誰かが付いていないといけない状態です。
年取るとこうなりますよね・・・人間も。
17歳まで一生懸命に生きているわけなので、
マドレーヌが思う存分満足するまで、付き合ってあげようと思います。
ところで、ベルギー人の怖いところ。
それは、年取ってよぼよぼの犬を全く見かけないのは何故?
実は大型犬は特に安楽死させられることが多いのだそうです。
「こんなに長生きさせて、かわいそうじゃないか」
とよく言われます。色々なベルギー人に。
人間も、動物も安楽死が正当な特権とされるベルギーは
日本人の私からしたら、理解できない部分なのですが、
そもそも我慢するという文化ではないのですよね・・・
やりたくなければ、やらなければいい
と義父のお決まり文句。
これに何度反抗してみたことか・・・
それに加えて、石頭ならぬ鉄頭のベルギー人たち。
あ~疲れるわよ。この国。
日本の温泉に入って、じっくり頭ふやかして~と思う私なのであります^^