毎日ルートを変えて、あっちの山へこっちの山へ、
午前中はエマとマーヤを連れて、軽くトレッキングしています⛰
右から二番目の真っ白な山が標高4809mのモンブラン〜🎶
シャモニーの町が既に標高1035mなので、そんなに高い山に感じないのですが、
やはり間近に行きますと、首を直角に曲げてその大きさに慄きます。
この日は、モンブランの氷河真下のボッソンにトレッキングに。
まだシーズンオフですので、富士山とほぼ同じ標高の
エギュイドゥミディ行きのケーブルカーしか動いておらず、
氷河下まで行くのなら、登山をせねばなりませぬ。
とはいえ、病み上がりの主人と、16歳のエマを連れて、
氷河真下まで登るのはかなりキツイ。
何せ、上りはエマを殆ど抱っこして登るので、
私もどこまで行かれるか自信なく。
主人は、どこまでも行かれると言いますが、
大丈夫という言葉がやはり心配。
結局、この場所は30分上って、氷河までまだ1時間の表示があったので、
引き返してきました。
エマよりも疲れているマーヤ。
疲れると、主人の前に立ちはだかって、行かせないようにするんですよ〜💦
後ろの米粒に見えている車が私たちの車なので、
結構登ってきましたね^^
下山途中に、氷河の雪が落下して、大音響が響き渡っていたので、
雪崩が起きたら、この地域は埋まるわよね・・・
実はこの場所。
いくつかキャンプ場があるのですが、
主人のパパの思い出したくもない場所なのだそうで、
私たちがシャモニーに行くと言いますと、
「シャモニーに何があるんだ。何が楽しくてシャモニーになんか行くのだ?」と。
私たちにとっての楽園と、パパにとっての地獄の場所。
同じ場所なのに、それぞれの心に残るシャモニーは、
雲泥の差で、不思議な気持ちでおりました。
話逸れましたが、
歩き疲れて、午後は毎日爆睡のエマとマーヤ。
エマ。。。そこにいてくれるだけで、ママはとっても幸せ〜💕
そしてシャモニーでエネルギーチャージして、またベルギーで元気に過ごせますように🌸