ベルギー在住&フランス・シャンティ事務所 オリジナルの世界観をご提案するフランスアンティークショップDeco Belge

L'anonce

新居へ1ヶ月かけてお引っ越し中🎶

毎日、新居へ荷物をせっせと運び入れながら
家の大掃除やリフォームに励んでいます。

同時にベルギー国内とはいえ、主人も私も未開の地への引っ越しのため、
アンティークの買い付けはもちろんのこと、
生活環境の大きな変化に、日々ドライブしながら新規開拓もしています♪

新居は大自然の中に位置する瀟洒な街の中心部に建ち、
お隣にはベルギー屈指の観光地もありますので、
田舎とはいえ、程よく人の動きを感じられます。

現在の住まいの田舎の雰囲気とはちょっと違うのですよね。

フランスへも車で1分もかからない、スープの冷めない距離なので、
日々のお買い物はフランスで済ませる住人も多いと聞きます。

何よりもフランスの郵便局が近くになったことは
私の仕事にも便利で嬉しいことです。

さて、その新居とは。。。

1年前まで、90代のご夫婦の二人暮らしだったそうですが、
家の中はお掃除が行き届き、とても清潔でした。

とはいえ、1年ほど空き家になっていたので、
蜘蛛の巣は張り巡り、大掃除は必須で・・・💦

2階のカーテンはまだ取り替えていないので、
カーテンも取り替える予定です♡

このサロンとお隣の部屋のみ掃除して、
まずはここに荷物を運び入れています。

この部屋は置いておいて、
玄関の隣に位置するかつての書斎には、
百合と蝶をモチーフにしたタイルが張り巡らされていますが、
いずれ暖炉部分はどうにかするとして、色調の合っていない壁紙を剥がしてみました。

剥がす前はこのような感じでした。

緑をテーマにコーディネートしたことが無いもので、
中々難しいインテリアになりそうですが。。。

剥がしてみますと、なんと4重にも壁紙が貼られていました😢

中央の茶の壁紙が、建築当初の19世紀のものです。

その上に、ヴィンテージの壁紙が覗き、

お次は暖炉の赤と緑と同色の、華やかなペーズリー模様。

4枚目は、先日まで貼られていた最初の画像の壁紙になります。

日曜大工店で、壁紙剥がし用の機械をレンタルしたのですが、
綺麗に剥がれたのは、1番上の壁紙のみ。

あとは、無惨にもこのような姿に・・・^^;

2日間かけて、主人と2人、温水入りのスプレー片手に、
黙々と壁紙を剥がし続けました。

主人は剥がす前には、2日間で、全ての部屋の壁紙を剥がせると豪語していましたが、
私は絶対に無理よ〜と思っていまして。

壁紙を剥がした後は、凹凸にパテを埋めていき、
ペンキ塗りの前の下地を塗りました。

なんとかこの部屋は目処がつき、これから本番のペンキを塗って仕上げます。

こちらは、主人の仕事部屋になる予定です🎶

天井まではまだ手が回りませんが、
できればオリジナルに戻したいので、無機質な天井パネルもいつの日か剥がせたら・・・。

牛模様のマーブル暖炉とタイルは、全く好みでないので、
こちらは早めにどうにかする予定です。

簡単に現況をお伝えしてみましたが、
やることが膨大過ぎて、時々遠くを見てみたくなりますが、
友人たちがお手伝いもしてくれますので、頼もしい助っ人が多く、助かっています♡

心地よく暮らせるまでにはまだまだ時間がかかりますが、頑張ります〜p(^_^)q

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